1982-04-12 第96回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第3号
るかということにつきまして食い違いがあるのではないか、特に空の防衛の関係で食い違いがあるのではないかということでございますが、いままでアメリカ側が言っておりますことは、そういういま日本が言っておること、その海域を海上防護したいということを言っておるのに対しまして、具体的にそれをどうすべきである、特にたとえば空なんかはどうすべきであるというふうなことを言ってきておるわけではございませんで、去年のハワイ会談等
るかということにつきまして食い違いがあるのではないか、特に空の防衛の関係で食い違いがあるのではないかということでございますが、いままでアメリカ側が言っておりますことは、そういういま日本が言っておること、その海域を海上防護したいということを言っておるのに対しまして、具体的にそれをどうすべきである、特にたとえば空なんかはどうすべきであるというふうなことを言ってきておるわけではございませんで、去年のハワイ会談等
○塩田政府委員 昨年のハワイ会談等におきまして、アメリカが日本の防衛についていろいろ言っておりますことは、先ほども申し上げたところでございますが、その中で先生のおっしゃいました具体的な数字については、いまここで私、コメント申し上げる立場にございませんけれども、ともかくアメリカ側がいろいろ具体的な数字も挙げて議論をしておることは事実でございます。
私はそういう意味で、ワインバーガー国防長官であるとか、あるいはハワイ会談等に出てまいりますところの向こうの軍関係の人たちが言っていることは、期待の表明であるというぐあいに受けとめておるところでございます。
○政府委員(吉野実君) 日本とアメリカとのハワイ会談等あるいは大臣レベルの会談等で、駐留軍の経費の負担を少なくするように努力をいたしてもらいたいという期待があるし、日本の方もそれについては理解を示しておるわけでございまして、われわれとしてもそういうふうに努力をしてまいりました。
○政府委員(塩田章君) アメリカは、一番最近で言いますと、去年の六月のハワイ会談等を通じましていろいろなことを言っておるわけでございますが、日本の防衛努力につきましては、アメリカの方から具体的に幾らにすべきであるといったことでなくて、日本が防衛計画の大綱を持ち、それに向かって努力していることはよく承知しております。
それぞれの経過を踏まえまして、もちろんこれは武藤さんの質問にはハワイ会談等も問題として残っているわけでありますが、きょうはそれらの残っております懸案の問題についての整理を含めまして聞かせていただきたい、こう思っております。
○政府委員(塩田章君) 極東有事の事態におきますがイドライン三項に基づく研究につきましては、ハワイ会談等を通じまして、一応現在の第二項の五条事態の一つの研究が終わった時点でございますので、次の研究に入りたい。
○政府委員(塩田章君) いまジョーンズ少将の言葉を引用されまして、経済援助問題、それから米軍の支援の問題、それからその後の穴埋めの問題、三点を御指摘されたわけでございますが、私どもはハワイ会談等を通じまして、第三項に入りたいというアメリカ側の希望は承知しております。
○秦豊君 総理、防衛局長も北米局長もいらっしゃるけれども、あえて総理に伺いますが、ことしの夏以来、特にハワイ会談等を通じまして、いわゆるアメリカによる日本に対する防衛力増強要請、これをプレッシャーと端的にとらえる人もあれば、待っていましたと言う人もある、いろいろある。
○政府委員(吉野実君) ワシントンのみならず、ハワイ会談等の話から総合しておわかりと思いますけれども、アメリカの軍事予算につきまして、いろいろ大胆な計画でやっておられるようですけれども、しかし経費の節減についても相当厳しいわけでございまして、ここでは全部申し上げることは控えますけれども、アメリカ側が非常に厳しいスタンスであるということはあるいは先生御存じだと思います。
国際情勢は確かに変化しているとは申しますものの、わが国の防衛の、平時におけるいわば最低水準とも言うべきこの水準を達成することによりまして、わが国の防衛力が現状に比して相当改善を見られるはずであるので、私といたしましては、この水準の達成に努力を尽くしたいということを申し述べ、また、ハワイ会談等で示されました先方の意見につきましても、この作業の策定過程におきまして、背景等もよく聞きました上で、取り入れられるものは
状況におきまして、憲法、国防に関する基本原則、そしてまた行革、財政再建等の諸状況からいたしますと、いまだ達成されておらない「防衛計画の大綱」を達成することが、わが国防衛力の増強に資する最も実際的可能な方策だ、その早期達成について四月の末に国防会議を開いて、これを基本として次の中業の見積もりの作業を始めることを了解を得たばかりである、この目標に向かって進んでまいりたい、また、これが達成できれば、ハワイ会談等
ただ、拡大についてはこれは大反対でございますが、それらを含めまして、箱根会談に基づいてハワイ会談等もまた予想されますが、それはまた後ほど質問をするのでありますけれども、大臣としても基本的な態度、考え方、これは先ほど議事録にはっきり載ったわけですから、私もここで十分にメモしたのでありますが、あらためてまた大臣からもう一回聞きたい、かように思います。